人によって感じ方は異なりますが、健康に影響が出ない程度の控えめな設定温度があります。1℃控えめにするごとに10%の省エネが達成できます。
弱運転をすると、暖気が床まで届かずに暖まりません。自動運転か強運転にすることで、床まで暖まります。
よく使う場合には2週間に1回程度はフィルターを掃除することが望ましいです。送風がほこりで遮られると、効率が落ちます。
ヒートポンプ機能で室外の熱を利用するため、石油やガスを燃やすよりCO2排出量が少なくなり、光熱費も安くすみます。また燃焼による排ガスが発生しないため、部屋の空気を汚しません。
冷気が下に逃げてしまいますので、なるべく開けている時間は短く、また回数も少なくするようにしましょう。
裏面や側面などから熱を逃がします。壁に接していて逃げにくくなると、消費電力が1割程度大きくなります。
料理など温かいものをそのまま冷やすと、余計に電気がかかります。室温で冷ましてから入れるようにしましょう。
番組が終わっても、つい次の番組を見てしまうことがあります。きりがないので、見たい番組を選んで、終わったら消すようにしましょう。
テレビをみながらついうとうとしてしまうことがあるかもしれません。OFFタイマーが設定されていると、操作をしないで一定の時間がたつと消灯してくれます。
人の居ない部屋を照明していてもあまり意味がありません。こまめに消すようにしましょう。
本数を減らしたり、明るさを調整できるものがあります。特にLEDタイプは明るさや色あいなども細かく調整できるものがあります。
設定温度を低めにすることで、省エネになります。また夏など暑い時期はOFFにしておくことも効果的です。